グズマニア『サブリナ』（Guzmania 'Sabrina'）
グズマニア『サブリナ』（Guzmania 'Sabrina'）
科目：パイナップル科（Bromeliaceae）
学名：Guzmania 'Sabrina'（園芸品種）
英名：Guzmania 'Sabrina'
原産地：中南米（原種）／園芸品種はオランダなどで改良
開花時期：周年（温室栽培により通年流通）
切り花の出回り時期：周年（特に春〜秋に多く出回る）
花言葉：あなたは完璧、情熱、魅力的な人
特徴：『サブリナ』は、やわらかいピンク〜サーモンピンク系のグラデーションが美しいグズマニアの園芸品種で、放射状に広がる苞（ほう）がエレガントな印象を与えます。実際の花は苞の中心から咲く小さな白〜黄花ですが、観賞の中心は華やかな苞です。全体の草丈は40〜60cm前後。やさしく上品な色味で、トロピカルフラワーの中でもフェミニンな印象を持つ希少品種です。
飾り方：単品でも十分なインパクトがありますが、アンスリウムやスプレーバラ、ユーカリなどと組み合わせて柔らかなナチュラルモダンスタイルに仕立てるのもおすすめ。白やグレー系の花器と合わせるとやさしい色調が引き立ちます。
用途：夏の贈り物、フラワーギフト、エントランス装花、店舗ディスプレイ、ウェディングのアクセントなどに。フェミニンで洗練された印象を演出します。
備考：苞が硬くしっかりしており、水揚げ処理は不要です。茎がしっかりしているため、倒れにくい安定した器を選ぶと良いでしょう。比較的日持ちが良く、2週間ほど鑑賞可能です。
