
ルドベキア『ヘンリーアイラーズ』(Rudbeckia 'Henry Eilers')
ルドベキア『ヘンリーアイラーズ』(Rudbeckia 'Henry Eilers')
科目:キク科(Asteraceae)
学名:Rudbeckia subtomentosa 'Henry Eilers'
英名:Rudbeckia 'Henry Eilers'
原産地:北アメリカ(アメリカ中部〜南部)
開花時期:夏〜初秋(7月〜9月)
切り花の出回り時期:7月〜10月(主に夏〜秋のシーズナルフラワー)
花言葉:正義、あなたを見つめる、公平
特徴:『ヘンリーアイラーズ』は、一般的なルドベキアとは異なり、花弁が細く筒状に丸まったユニークな形状を持つ品種です。明るい黄色の花弁と暗紫色の中央のコントラストが印象的で、ナチュラルガーデンや切り花素材として人気です。草丈は100〜150cmと高く、風にそよぐような軽やかさも魅力のひとつです。
飾り方:1本でも線的な動きと印象を与えることができ、複数本を束ねてナチュラルなアレンジにも。エキナセア、ワレモコウ、グラス系の花材と合わせて、季節感あるラスティックな雰囲気が演出できます。高さのある花器や、ガラスのピッチャーなどとも好相性です。
用途:夏〜秋の季節感ある装花、ガーデンスタイルのフラワーアレンジメント、撮影や展示会のアクセントなど。個性的な形状からナチュラル&アート系作品にも使われます。
備考:比較的水揚げは良好で、水切りで十分対応可能。切り口を斜めにカットし、清潔な水に活けることで5〜7日程度持ちます。開花後はドライ化も可能で、形を保ちやすい点でも重宝されます。